二十九話 ページ32
大体先生に用事を頼まれるのはゲームのイベントだが、普通の用事ってこともある。
私は親友ポジションなので、当然誰かが手伝ってくれることもない。
私仮にも女子なんだけど。普通男子に頼むべきでは…
鼻歌を歌いながら、指定された教室に入る。
あ、ここ、サッカー部の部室か。
そういえばうちの担任、サッカー部の顧問だったな。
どこ置けば良いのか迷っていると、金色の髪が入ってきた。
バッチリ目が合う。コネシマ先輩は、顔を歪めかけるも、私が荷物を持っていることに気がついたらしい。
無言で後ろのロッカーを指差す。
会釈して足早に部屋を出る。
あの、すれ違いざまに舌打ちしたの聞こえたんですけど。凄く気分が悪い。
あと、好感度ちょっと上がってて「7」だった。いつの間に。
その後知ったのだが、サッカー部の部室にはコネシマ先輩の熱狂的なファンが忍び込んで差し入れを勝手に置いていくらしい。
だからたぶん、私も誤解されそうだったんだと思う。
確かにコネシマ先輩って女子からの差し入れとか受け取らなさそうだけども。
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なな - 更新！ありがとうございますまぁぁぁす！！ (7時間前) (
レス) @page48 id: cffe520b59 (このIDを非表示/違反報告)
無名 - 華斗さん» ありがとうございます！話が浮かんだ時に書くので更新はまちまちですが頑張ります！ (4月24日 18時) (レス) id: 197d152f6c (このIDを非表示/違反報告)
華斗(プロフ) - 好きすぎて毎日拝見しています！応援してます！！ (4月23日 12時) (レス) id: bd626aa164 (このIDを非表示/違反報告)
無名 - 石さん» ありがとうございます！夢主ちゃんもヒロインちゃんも喜んでると思います💪 (3月20日 9時) (レス) id: 197d152f6c (このIDを非表示/違反報告)
無名 - ーーーさん» ありがとうございます！？そう言ってもらえて嬉しいです🙏 (3月20日 9時) (レス) id: 197d152f6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無名 | 作成日時：2024年3月17日 18時
