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zm視点
伊月「ぇ......一ノ瀬、くん?」
伊月「わっ私!この人に悪口なんて言ってないよ!その場のノっノリみたいなもので!」
zm「は?お前そんな嘘つくなや!」
伊月「嘘じゃないの!ほんとだよ?一ノ瀬くn」
A『俺、全部聞いてたから。伊月さんがゾムにキチガイって言ってたの』
伊月「ちっちが....ぅの」
A『何が?どう違うの?』
A『とりあえずゾムは俺のだから。そういうこと言うの辞めろよ、』
A『俺伊月さんのこと好きとか思ってないし、変な妄想広げるのもやめてね。』
伊月「でっでも..!」
A『話聞いてなかった?やめろって言ってんの、全部』
伊月「はっはぃ...ごめんな..さい...」
女はAの言葉聞いた瞬間にその場に座り込んで静かに泣き出した、俺もAにあんなん言われたら泣く自信しかないわ
A『ゾム、戻ろっか』
振り返るとそこにはいつものAがおる。今さっき目の前で起こったことが嘘みたいに感じる
zm「あっあぁ、せやな。はよ行かなアイツら怒るからな」
さっきのAにはちょっとビビったけど俺の事守ってくれたのはめちゃめちゃ嬉しいわ
A『なんだよそんなニヤニヤして、気持ち悪い』
zm「いやぁ?別にぃ?」
zm「"ゾムは俺の"......か..w」
A『黙れ』
zm「俺いつからAの物になったんやろな〜w」
A『さっきのはその....勢いでそう言っただけだし..』
zm「勢いって言ってもちょっとは俺の事自分のものやって思っとったんやろ〜?可愛ええやっちゃなあAくんはww」
顔は見えんけど耳が真っ赤やからきっと顔も真っ赤なんやろうな。ほんまコイツ素直やないんやから
zm「Aが俺を自分のもんやって思っとんのやったら俺もAは俺のもんって思っとくな!」
A『何それ意味わかんない。語彙力ねえのかよお前』
zm「いや分かりやすいやろ今の説明」
A『俺には伝わらなかったよ』
zm「え〜、まあとりあえずアイツらに自慢してくるわ!」
一刻も早くアイツらに自慢してやりたい俺は中庭に向かって全速力で走り出した
A『はっ!?ちょ!アイツらには言うなって!』
Aが後ろでなんか言っとるけど無視や無視。多分今の俺は口角が上がりに上がりまくってるんやろうな
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湯葉(プロフ) - そこらへんの草さん» ありがたき幸せです... (4月5日 14時) (レス) id: 2976aab9a6 (このIDを非表示/違反報告)
そこらへんの草 - おぁ好き (4月5日 14時) (レス) @page18 id: a4eb208b67 (このIDを非表示/違反報告)
湯葉(プロフ) - アホですさん» ありがとごじゃましゅ..... (4月3日 18時) (レス) id: 2976aab9a6 (このIDを非表示/違反報告)
アホです - ア、チュキ„„„ (4月3日 17時) (レス) @page17 id: fc78fe5922 (このIDを非表示/違反報告)
湯葉(プロフ) - 白乃雫@ログイン不可さん» 応援して頂きありがとうございます!ciとshp入れたいな〜って考えてた結果こうなりましたね...上手く話続けれるように頑張ります! (3月29日 18時) (レス) @page6 id: 2976aab9a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:湯葉 | 作成日時:2024年3月27日 13時