検索窓
今日:161 hit、昨日:235 hit、合計:35,670 hit

19 ページ19

A視点



俺が中庭に着いた頃にはもうゾムがアイツらに言いふらしたんだろう。アイツらに、特にシャオロンやショッピくん辺りに質問攻めされて大変だった
















─昼休み──





sha「A!ゾムが言ってたことってほんまなんか!?嘘やんな?絶対嘘やんな!?」


shp「耳まで真っ赤にしてたってゾムさんに聞きましたよ〜、実際そうやったんですか?w」





sha「Aほんまのこと言ってや!」


shp「Aさん教えてくださいよ〜w」









A『........』



















─現在──




A『ゾムがあんなこと言うから...』


rbr「まあ、うん。おつかれ」


ut「それにしてもあん時のゾムめっちゃ楽しそうに話しとったな〜」


rbr「せやな。Aがゾムのことああ思っとったことは意外やったけどさ」


A『その事は忘れろ』


rbr「俺はAのドスの効いた声の方が気になったわ、めっちゃ聞きたかったんやけど。なあ、今その声出してや」


A『普通に無理だけど。なんで今そんなことしなきゃなんねえんだよ』


ut「ええや〜ん、先っぽ!先っぽだけやから!」


A『声に先っぽもクソもねえしその言い方もやめろ。気色悪い。』


ut「Aくんしんらちゅ...」


rbr「気色悪い草。」


A『はあ.......あの時は勢いに任せて後先考えず色々伊月さんに言っちゃったけど普通に気まずいんだよなこの後...』


rbr「そんな深く考えんと普通に授業受けて家帰ったらええねん。中間試験までの辛抱やねんから」


ut「中間試験っていつやっけ?」


A『5月20日だよバカ...』


ut「なんや1ヶ月ちょっとやんか、そんなんあっちゅう間に過ぎるんやから頑張りいや〜」


A『無理。頑張れない。一ノ瀬くん頑張れないよ。伊月さんにもテスト勉強にも苦しまされる1ヶ月半なんて。』

20→←18



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (111 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
352人がお気に入り
設定タグ:wrwrd , d! , 男主
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

湯葉(プロフ) - そこらへんの草さん» ありがたき幸せです... (4月5日 14時) (レス) id: 2976aab9a6 (このIDを非表示/違反報告)
そこらへんの草 - おぁ好き (4月5日 14時) (レス) @page18 id: a4eb208b67 (このIDを非表示/違反報告)
湯葉(プロフ) - アホですさん» ありがとごじゃましゅ..... (4月3日 18時) (レス) id: 2976aab9a6 (このIDを非表示/違反報告)
アホです - ア、チュキ„„„ (4月3日 17時) (レス) @page17 id: fc78fe5922 (このIDを非表示/違反報告)
湯葉(プロフ) - 白乃雫@ログイン不可さん» 応援して頂きありがとうございます!ciとshp入れたいな〜って考えてた結果こうなりましたね...上手く話続けれるように頑張ります! (3月29日 18時) (レス) @page6 id: 2976aab9a6 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:湯葉 | 作成日時:2024年3月27日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。